2021/05/26 02:21

スーパーでもネットでも、お得な魚の加工品が安く沢山売ってあります。とてもありがたいですよね。


でも裏に書いてある魚の産地をみたら、海外なんですよね。しかもよく分からない淡水魚だったりします。(全部がそうではありません。でも結構そんな商品が多いのです。)


そして決して、そのような商品や、購入者の否定でも批判ブログでもありません。


【自分が食べたい物、大切な人に食べてもらいたい物、安心安全な物を】をLullはモットーにしているので、使用する物には本当に拘っています。

が、実際に加工品を作って販売する事を仕事とした時に、利益の事だけ考えたら

「ああ。あれもこれも添加物も保存料も気にせず、海外産の安い物を使ったら利益がもっと出るのにな。」って思います。

そちらを選んだとしたら、お客様にももっと安く商品を提供できますしね。


原材料調味料、完成まで使用する物を拘れば拘るほど、利益は少なくなるのです。


誰もが知っている お弁当屋さんやお惣菜屋さんも、安い価格で販売となると、原材料や調味料の産地や製法まで全て拘る事が無理なのもわかります。でも買っていただかないと企業として意味が無いので、その価格でも美味しく満足していただける物をと開発する企業努力があります。


有名な回転寿司チェーンの【天然魚】に拘った1つのネタは、「正直この商品ばかりだと利益が出ないので、別のネタやサイドメニュー、酒類で利益が出るようにしている。」というような企業努力もあります。


そのぐらい、原材料に拘ると言うことはお金がかかるのです。


それぞれ会社のコンセプトがあるので、何が正しいか、その中でどの商品を選ぶのかは人それぞれで正解はありません。


ただ、利益優先で安価な物を世に出す為に、保存料添加物着色料遺伝子組み換え食品ホルモン剤を使用した物を大量に生産し、

魚の加工品に限って言えば、臭みも無く食べやすいように脱臭漂白剤を使い、後で人工の旨味調味料を足して製造されている加工品も正直多いのが現状です。


これを口にしてもすぐ病気にはなりません。

でも食べ続けたらどうでしょう?

大切な人に食べさせたいでしょうか。

今食べている物が未来の自分を作ります。


将来身体の不調に悩む時間、病院に使う時間や費用を考えたら、どちらが本当にお得な商品でしょうか。今抱えている不調があれば、もしかしたら口にする物を少しだけでも意識して変えるだけで、1年後は変わっているかもしれません。


身体に良い物も良くない物も沢山食べ物が ありふれた世の中なので、大人になり口にする物を疑う機会が増えました。


そんな事はわかってはいながら、

平均年収手取り約400万の我が国日本。

(我が家も高級取りではございません)


"買わない"のではなく、"買えない"

良いものは当たり前に高い。


本当に困ってる人の味方ではなく、

知っている人の味方な気がする現代社会。


お魚離れの観点で調理のしやすさ、食べやすさの"手軽さ"と、

手が出やすい値段の"手軽さ"、


「国産の魚使用」のフライなどの商品はスーパーでも沢山販売されています。

私たちは、フライ1つに使う、醤油や塩などの調味料にまで拘っています。

またブログやInstagramにて、

拘りの調味料も紹介させていただきますね。


未来の自分のために、大切な人のために、安心安全な物を選択していきたいですよね。


そして、美味しい・安心・安全を私たちもこだわり続けたいと思います。